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MEOの分析方法とは?上位表示の仕組みやインサイト機能についてを解説

MEO対策には、どのような分析方法があるのでしょうか。

本記事では、MEOのアルゴリズムの仕組みやインサイト機能について解説していきます。

それぞれの分析方法を知ることで、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の上位表示を目指すことができます。

MEOアルゴリズムの重要性

まずはなぜ、MEOのアルゴリズムの理解が重要なのでしょうか。

その理由は、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を上位表示させるためにアルゴリズムの仕組みを理解していないと、効果的なMEO対策を行うことができないためです。

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に、ビジネスの情報やキーワードをただ載せればいいというわけではありません。

MEOのアルゴリズムを理解するためには、先ずは仕組みを知る必要があります。

MEOアルゴリズムの仕組み

ここからは、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)が上位表示されるためのアルゴリズムの仕組みを解説していきます。

まずは、Googleマップの検索順位決定要因のデータをご覧ください。

参考:https://whitespark.ca/local-search-ranking-factors/

カナダのWhitespark社が過去5年間に渡り、Googleの地図検索がどのように決まっているのかを調査し、Googleマップの検索順位は7つの要因によって決まるというデータを発表しました。

その中でも、全要因の36%を占める最も高い要因は「Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)」です。

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)は、Googleマップの検索順位に一番影響しているため、ビジネスの情報を間違えずに入力したり、なるべく全ての項目を埋めたりするなど、初歩的な部分ですが、上位表示のためにとても重要ということです。

MEOの成果分析ができる「インサイト」機能とは?

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)のインサイト機能とは、自身のGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)のアカウントを見たユーザーの行動経路や、どのような検索語句で店舗に来店したのかなどのユーザーの情報をまとめている機能です。

インサイト機能を理解しデータを活用することで、店舗の認知度アップや集客アップに繋がります。

ここからは、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)のインサイト機能で、どのような情報がわかるのか項目ごとに紹介していきます。

ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法

ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法では、自身のビジネスを見つけたユーザー数見つけた方法を確認できます。

※ビジネス(=Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス))

【直接】・・・直接検索数のこと。ビジネスの名前や住所を直接検索したユーザーの数。

【間接】・・・間接検索数のこと。提供している商品やサービス、またそのカテゴリを検索し、ビジネスのリスティングが表示されたユーザーの数。

【ブランド名】・・・ブランド検索数のこと。ビジネスのブランドや、関連のあるブランドを検索したユーザーの数。このカテゴリは、ブランド検索でお客様のリスティングが 1回以上表示された場合にのみ表示されます。

このグラフには、ビジネスを名前またはカテゴリで検索したユーザー数が表示されます。それぞれの検索は個別に計算されるため、ユーザーが間接検索を行った後に直接検索した場合は、検索数は2回としてカウントされます。

ユーザーがビジネスを見つけたGoogleサービス

ユーザーがビジネスを見つけたGoogleサービスでは、Google検索やGoogleマップで自身のビジネスを見つけたユーザー数を確認できます。

【検索での表示回数】・・・Google 検索を使用してビジネスを見つけたユーザーの数。バルクレポートに「検索経由の表示回数」として表示されます。

【マップでの表示回数】・・・Google マップを使用してビジネスを見つけたユーザーの数。バルクレポートに「マップ経由の表示回数」として表示されます。

このグラフは、Google検索とGoogleマップのさまざまなセクションでビジネスが表示された回数を表します。ここでは表示回数の合計が表示されるため、同じユーザーにGoogle検索とGoogleマップの両方でビジネスが表示された場合は、表示回数は 2 となります。

ユーザーの反応

ユーザーの反応では、ユーザーがGoogleでビジネスのリスティングを見つけてからどのような行動をとったかを確認できます。

【ウェブサイトへのアクセス】・・・ウェブサイトを閲覧したユーザーの数。バルクレポートに「ウェブサイトへのアクセス数」として表示されます。

【ルートの検索】・・・ビジネスまでのルートをリクエストしたユーザーの数。バルクレポートに「ルートの照会数」として表示されます。

【電話をかける】・・・ ビジネスに電話をかけたユーザーの数。バルクレポートに「通話数」として表示されます。

ルートのリクエスト

ルートのリクエストでは、店舗までのルートを検索したユーザーの数が表示されます。また、どの地点から検索したのか都市や地域ごとに検索回数の合計が表示されます。

電話

電話では、ユーザーがリスティングから自身のビジネスに電話した曜日や時間帯と頻度を参照できます。

合計通話数グラフでは、[曜日] または [時間帯] ごとにユーザーからの通話の傾向を見ることができます。この情報を使用して、ユーザーからの通話数が最も多い曜日や時間帯を知ることができます。

このグラフには、「通話」など、行動を行うためのボタンをユーザーがクリックした合計回数が表示されます。1人のユーザーが1日に3回ビジネスに電話すると、通話回数として3回が記録されます。

今回は電話番号を入力していないため、「選択した期間のデータがまだ十分ではありません」と表示されています。このように店舗の情報が入力されていないとデータが取れないため、気をつけてください。

ビジネスが認知されている要因

ビジネスが認知されている要因では、ビジネスがレストランやカフェなどの場合、ユーザーの意見を確認できます。

ユーザーの意見はそれぞれの経験に基づいているため主観的なものですが、お店の雰囲気や居心地についての評価は、その他のユーザーにとって貴重な情報になると考えられています。不正確であることが証明されない限り、この情報が削除されることはありません。

店舗によって「ディナーに人気のお店」や「旅行客に人気のお店」など、評価の項目が変わります。

混雑する時間帯

混雑する時間帯では、各曜日ごとに混雑する時間帯と店舗での平均滞在時間が表示されます。

このデータは、Googleロケーション履歴を有効にしているユーザーのデータを匿名で集計して作られています。

写真の閲覧、枚数

【写真の閲覧】と【写真の枚数】は、ビジネスの写真の表示回数と投稿されている写真の枚数が、同業他社と比較して表示されます。

【写真の閲覧数】・・・お客様に写真が閲覧された回数。

【写真の枚数】・・・ビジネスに投稿された写真の枚数。

周辺地域に同業他社が十分にある場合、自身の写真データを同業他社の写真データと比較した折れ線がグラフに表示されます。

たとえば、レストランを経営している場合、ビジネスを周辺地域の他のレストランと比較したデータが表示されます。グラフの右側には、選択したデータポイントに基づいた写真の合計枚数が表示されます。

このグラフにはすべての写真の表示回数が表示されます。同じユーザーが複数の写真を閲覧した場合は、表示回数が複数回として記録されます。

関連記事:Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)のインサイト機能の基本とデータ活用方法

インサイト機能でできないこと

ここまで、インサイト機能について解説しました。

様々な項目がありMEOの分析に役立つと分かりましたが、インサイト機能でできないことがあります。

それでは、インサイト機能で何ができないのか見ていきましょう。

MEOの順位分析ができない

インサイト機能では、上位表示による成果分析はできてもMEOの順位分析自体はできません。

Googleマップで自身の店舗を検索し、表示された順位を確認しても、パーソナライズド検索や距離などにより正しい検索順位が表示されるとは限りません

順位分析により正確な順位を知ることで、具体的な現状の分析や今後の施策に役立ちますが、インサイト機能ではそれができないため、ツールなどの併用が必要です。

期間を指定したチェックができない

インサイト機能では、表示期間が1週間・1ヶ月・四半期なので、現状の把握はできますが、期間を指定したチェックや期間で比較することができません。

細かく期間を指定したチェックや比較ができると、スタッフのシフト調整の参考にしたり、混雑する時期や時間帯で接客スピードを早めて、店舗の回転率改善へ繋がります。

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)だけではなく、上記が可能なツールやサービスの導入をおすすめします。

店舗同士で比較分析ができない

一つのアカウントで複数店舗のインサイト情報が表示できないため、店舗同士の比較分析ができません

複数の店舗を運営する場合、店舗同士で比較分析を行うことで改善点が見えてくることもありますが、インサイト機能だけではそこまで対応できないため、データを加工するなど工夫が必要です。

まとめ

MEOのアルゴリズムの仕組みを理解しても、インサイト機能のみを使ったMEO対策では上位表示を狙えない可能性があります。

1つのデータを多様な見方や分析をすることで、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の上位表示、さらに店舗集客へ役立てることができます。

MEO対策に力を入れて集客アップに繋げたい経営者は、MEO分析に欠かせない機能が備わったMEO対策ツール「ロケーションコネクト」の活用をご検討ください。